カテゴリー: 日々の徒然

精神の不調と読む抗うつ薬『道は開ける』

久々のブログ更新です。

今年の4月中旬〜現在にかけて社会人生活史上最悪な精神状態だったのですが、徐々に持ち直ってきました。今後はもう少しクイックに回復できるようにということでメモを書いておきます。

この記事の内容は以下の通りです。

  • なぜこんなにもバッドな状態になってしまったのか(予防できなかったのか)
  • やってみたこと(効果があったことなかったこと)
  • 持ち直しの過程(結局どうすればよかったか)

色々書いてますが、結論としては『道は開ける(D・カーネギー)』を読んで実践しようということになるかと思います。

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「NieR:Automata」アンドロイドの存在理由(プレイ感想)

NieR:Automata」プレイしました。

PS2からほぼゲームやってなかったんですが、久々のゲームめちゃくちゃ面白かったです。面白すぎて24時間ぶっ続けでゲームやってしまいました。

このゲームですが、ストーリー、ゲームシステム、音楽、世界観、キャラデザなどどれをとっても最高なのですが、今回はストーリーの部分について思ったことを書き留めたいと思います。

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2017年のまとめ

2017年のまとめ

無事修士課程を修了できたので、4月からデータサイエンティストとして東京の会社に入社することができました。

2017年は学生の終わりと社会人スタートと言う年でした。

と言うことで、以下まとめ。

 

大学院

主に以下の3点です。

  • 修士論文を執筆して提出
  • 研究科長表彰受賞
  • 奨学金返済全額免除

 

仕事

メタ認知

非常に良いメンターに見てもらうことが出来て自己認知能力が飛躍的に向上しました。

自分が何を考えているかと言うことが意外と分からないので、それを知るための能力を身につける一年でした。

プロジェクトマネージメント

会社では様々なプロジェクトが動いているので、どんな感じに進めていくのかを学びました。
目標を設定して、スケジュール立てて、それを達成するというシンプルな営みが結構深い世界と言うことを知り、色々学ぶことがあるのだなと思いました。

エンジニアリング

色々できるようになりました。
以下箇条書き。

  • AWS(ECS、Lambda、EC2、VPCなど)
  • GCP(BQ、GAE、)
  • 言語(Go、Python、Ruby、R、Javascript、PHP)
  • その他(Docker、neo4j)

 

イベント

Hack Day 2017(2月)

大学院の友人(むっちりチーム)と参加しました。
いつものメンバーと言う感じです。

「いらすとか」と言うサービスを作り、そこそこバズりました。

SPAJAM2017(6月、7月)

むっちりチームで参加しました。
東京C予選で最優秀賞、決勝戦に参加するために箱根に行きました。

業界の有名人と話せたり、美味しいご飯食べれたりしてとても良い経験となりました。

オープンデータアイデアソンキャラバン 日野市(11月)

『誰でも気軽に外出できる「トイレの機能情報」の充実』と言うテーマでアイディアソンを行いました。
グループのメンバーに恵まれ、なかなか良い議論ができました。

その他、東京都のオープンデータにも明るくなることが出来ました。

Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.(12月)

むっちりチームで参加しました。

文字を読み取って、キャラクターがそれを喋る動画を自動生成するサービスを作成しました。

チームのみんなが社会人になっていることもありDockerとか使ってイケてる感じで作って見ました。

 

勉強会

同期入社のメンバーとのPRMLの読み会

企画とか運営とか色々やってましたが、今年もやって行きたい気持ちです。

ginza.rb

東京で開催されるエンジニアの勉強会に参加するのが夢でしたが、やっと参加出来ました。
今年は一回しか参加出来なかったので、来年からもっと参加したいです。

#bq_sushi

仕事でBigQueryを使うようになったので、参加しました。
googleのオフィス綺麗。

 

技術書典3に行ってきました

こんにちは。 本日、技術書典3に行って参りました。

技術書典とは

コミケの技術書バージョンだと思います。
個人や団体が、技術に関する本を作って売ってます。 参加者は出展者と会話を楽しみつつ本を買うことが出来ます。

買った本とその感想など

CLEAN CODE FOR RAILS

Rails好きとして買わざるを得ない本でした。
リーダブルコード』のRails版のような印象を受けました。
Rails中級者の人はどこかで聞いたことのあるような話が多く、これから実際にアプリを書くといった状況の人は目を通すことが推奨される内容です。

SERVERLESSを支える技術

神本。
「サーバーレスとはなんぞや」状態の人にもおすすめ出来ますし、「サーバーレスのサービス色々あるけどどれを(会社とかで)導入しようかなぁ」状態の人にもおすすめ出来ます。
個人的には各社の状況が良くまとめられており、とても実用的だなぁと思いました。
ただ一点注意があり、本の中でPython3系へ対応するサービスがないという記述がありますが、AWSのLambdaでは現在Python3系(3.6)が使えます
このように、一部サービスではサーバーレス環境での3系への対応が進んでいます。 なので、「Python3系使えないのか残念。サーバレスやめた。」とならないようにしてほしいです。

Pragmatic Opal

販売していて方がとても印象的で 「RubyでJavascript生成出来ますよ〜」 「Javascript書きたくないニャン」 などと言っており、ピクっと反応して買ってしまいました。
内容としてはOpalの解説+実践と言った内容でRubyできる人向けの内容でした。 とてもわかりやすく、Opalに興味が出ました。
後日またじっくり読みたい本です。

Crystalの本 その3

Ruby風味の言語として有名なCrystalですが、ずっと気になりつつも「いつか、学ぼう」と積ん読気味の言語でした。 そんな自分にこの本はなかなか刺さるものでして、導入から実践的なWebアプリの作成まで、そして日本語の扱いに関する注意点などCrystalに関する情報がかなりぎっしり詰まっています。   まずはこの本を読んでCrystalに馴染んで行こうかなと思います。

感想など

様々なジャンルの技術書が売られていて楽しかったです。 さらに「こんなに技術でワクワクしている人たちがいるんだ!」という嬉しさ的なものでテンション上がりました。 会場はエンジニアっぽい人がいっぱいいて、圧が強めでした。   売られている書籍(同人誌?)についてはハード系からソフト系まで幅広くカバーされており、自分が興味のあるRuby、Python、データ、プロマネなんかに関する本も何冊か発見しました。 きっと自分の興味ある本が見つかると思います。   次があればぜひ参加したいなと思います。 できればなんか本出したいっすね。