大学生(大学生に限らず若者全般)がその道のプロが集まる社会人の勉強会などに参加すると
「学生さんなのにえらいね~。」
「(君の案)良くできているね。」
などと持ち上げられることが往々にしてあります。
しかし、勘違いしてはいけません。彼ら彼女らは、
自分たちのコミュニティーの入口をノックしてくれたお客さんをもてなしているのです。
「将来はプロ野球選手になりたい!」という子供に向かって
厳しく現実を突きつける人は多くありません。
誰しも「なれるよー。プロ野球選手ね、なれるよー。えらいねー。」といった感じになると思います。
これは、たとえプロがそこら辺の子供と話す場合でもあまり変わらないのではないのでしょうか?
つまり、何が言いたいかというと
否定意見や、批判してくれる人を大事にしたい
ということです。
自分が進みたい道の人々から褒められたとしても、鵜呑みにしてはいけないのです。
というのも、どうも舞い上がって努力を怠ってしまう方が多いように感じるからです。
やはり常に自分を客観的に見つつ、自分はまだ足りないことだらけだということを肝に銘じて勉学に励みたいものです。
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