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今朝のことです。
私は普段自転車で大学に通っているのですが、ボーっと自転車をこいでいたら後ろから来た会社員らしき人に自転車で追い抜かれました。
そして(あ、追い抜かれたなぁ~)などと思いながら、自転車をこいでいました。

そしてふと気付くと、先ほどの会社員がはるか前方にいるではありませんか。
そんなに多くの時間がたったわけでもないのに、二人の差は短時間の間にものすごく開いていました。

そんな体験を通して、これは世の中の色々なことに当てはまるなと考えました。

例えば、勉強などもそうではないでしょうか。
いくら毎日ちょっとずつ進めたからといっても、もともとの学習スピードが速い人と比べてしまうとその差はあっという間にものすごいものになります。

だから諦めととかいう話ではないです。

今回(自転車の差がついてしまったこと)の敗因はどこにあるのでしょうか。

それは、自分の周りを意識しなかったことにあるといえます。

ボーっとすごしていると、気付いたときには”誰か”と”自分”との距離はものすごいものになってしまうでしょう。
常に自分がどの程度遅れているか、どの程度サボっているか、といったことを相対的な目線で見ておくとこが大事だと言えるのではないでしょうか。

「日々視線を上げて、できるだけ広い視野で物事を見ておく必要があるだろう」

そんなことを考えた朝でした。

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