最近、研究がなかなかうまくいかず大変です。
この前指導教員に言われたことが、他のことにも役に立ちそうだったので記事書いとこうと思います。
今は論文を書いているのですが、データの分析結果がなかなかまとまらないので以下のようなことを言われました。
分析を行っていると様々なデータが出てくるが、それらを全部用いて結論や結果を記述するのは労力がいるし、そんなことは到底できるものではない。様々データを出すことによって、新しいことが見える場合もあるけれど、自分の言いたいことに対して適切なデータのみを厳選して使用して論文を書かないと、相手にも伝わらず、自分の言いたいことも言えない。
たしかに…。
自分は「出せるデータは全部出す」という教義のもとに今までデータサイエンス的なものをやっていたのですが、論文書いたり発表したりということになってくると本当に慎重に使用データはチョイスしなければなと思いました。
まとめると、研究等でデータを用いる場合は以下の2点に注意することが必要かなという感じです。
- 目的をしっかり固めて、結論までの道筋をきちんと用意する
- 必要なデータな厳選して、無駄なデータは出さない
Enjoy! データ分析!