自己紹介
大学在学中から現在に至るまで図書館情報学をバックグランドとして、検索や推薦システムに関するプロダクト開発に従事している。大学院卒業後は株式会社リクルートに入社し、データサイエンティストとして既存のサービスへの機械学習導入から新規事業の開発などに関わる。2019年より株式会社メルカリに入社し、データサイエンティストとして検索システムの改善に取り組む。その後、同社にてソフトウェアエンジニアとして大規模レコメンドシステムの開発を行う。並行してスクラムマスターとしてチーム開発の推進を進めた後、プロダクトマネージャーとしてプロダクトの開発を推進している。
職歴
株式会社メルカリ
2019年5月 - 現在
キャリアサマリー
データサイエンティストとして入社後、エンジニア、プロダクトマネージャー、ディレクターなどの職種を通して、検索・推薦システムの開発、プロダクトの戦略立案、開発チームのリード等を経験。
ディレクター
2024年7月 - 現在
Product Team
- • 推薦・検索機能をはじめとする購買者体験の改善に関するプロダクト戦略の立案と実行
プロダクトマネージャー
2022年4月 - 2024年6月 · 2年3ヶ月
Product Team
- • ディスカバリー体験に関するプロダクト戦略の立案と実行
- • ホーム画面全体のディレクション・レコメンド機能の戦略立案と推進
スクラムマスター / ソフトウェアエンジニア
2020年5月 - 2022年6月 · 2年2ヶ月
AI/Personalization Team
- • リモート体制下におけるプロダクトチームへのスクラム導入とチーム開発体制の改善
- • 大規模レコメンドシステム新規開発&運用&改善
データサイエンティスト
2019年5月 - 2020年4月 · 1年
Data science Team
- • 検索改善のための施策立案、効果測定のための実験設計
- • 検索や推薦の評価リリースフローの整備
- • レコメンデーション機能のPoC
- • レコメンデーションチーム立ち上げ
株式会社リクルート
2017年4月 - 2019年4月
データサイエンティスト
2017年4月 - 2019年4月 · 2年1ヶ月
データマネジメント部
- • 既存Webサイトの検索導線改善のため機械学習を活用したシステム構築
- • 機械学習を活用した広告運用システムの保守・運用
インターン・アルバイト等
2014年 - 2016年
ピクシブ株式会社(pixiv 2016 SPRING BOOT CAMP)
2016年3月
離脱ユーザーを防止するためのメール施策について企画・システム実装を行った。
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
2016年3月
DSPのログについてデータ分析を行い、機械学習を用いた違反検知システムの試作を行った。
株式会社リクルートホールディングス(インターンシップ)
2016年2月
データアナリストのコースに参加。Python等を用いてWebサイトに訪問するユーザーの行動ログ等に関するデータ分析を行った。
DMM.com Lab
2015年8-9月
サーバーサイドエンジニアとしてPHPを用いてスマートフォンアプリのAPIを作成。
筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類 プログラミング演習 TA
2015年6月-2016年2月
プログラミングの授業でのティーチングアシスタント(言語:Ruby)
茨城県立つくば看護専門学校 図書室
2014年4月-2016年1月
司書業務を担当しながら、蔵書検索システムを作成し利用者へ継続提供できる体制を構築。
学歴
筑波大学 図書館情報メディア研究科 — 修士(情報学)
2015年4月 - 2017年3月
図書館のQ&AサービスであるレファレンスサービスとYahoo!知恵袋などのQ&Aサイトの比較からQ&Aサービスに対する人々の期待について研究を行った。研究成果が認められ国際会議で研究結果が採録された。
筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類 — 学士(図書館情報学)
2011年4月 - 2015年3月
世の中に溢れる情報や知識をどのように収集、整理、保存、提供すれば良いかについての技術や知識の体系化に挑む「図書館情報学」という学問を学びながら、ソーシャルメディアやQ&Aサービスについて研究を行った。
著作・記事・授賞など
本・論文
- Yusuke Shido, Shinya Yaginuma, Naoya Taguchi, Tomohiro Furusawa. Layout Optimizer for Personalized Home Screen based on Contextual Multi-Armed Bandit in C2C Marketplace. RecSys 2023 Workshop CONSEQUENCES '23
- 打田智子, 古澤智裕, 大谷 純, 加藤 遼, 鈴木翔吾, 河野晋策. 検索システム ― 実務者のための開発改善ガイドブック. ラムダノート. 2022年5月2日 第1版第1刷
- 図書館情報学オタクと学ぶ 検索エンジニア入門. 発売日 2020/2/26
- Tomohiro Furusawa, Mamiko Matsubayashi, Tetsuji Satoh. Users' preferences for answer forms to reference questions in libraries. iiWAS '16, Singapore, November 28 - 30, 2016
- 古澤智裕, 松林麻実子, 佐藤哲司. レファレンス質問の回答形態に対する一般の人々の期待. 2016年度日本図書館情報学会春季研究集会, 2016.5.28
- 古澤智裕, 松林麻実子, 佐藤哲司. 図書館におけるレファレンス質問と Q&A サイトにおける質問の差異. 電子情報通信学会 他共催, 第7回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム, DEIM2015, A1-5 (Mar. 2015).
インタビュー記事
発表・講義等
- 筑波大学 卒業生によるオムニバス講座 / 今は見えない価値を掘り起こす好奇心と学びの力(2024年11月21日)
- Product Engineer Night #5 / プロダクト志向の開発組織(2024年7月31日)
- プロダクトマネージャーカンファレンス2023 / サービスの1等地ホーム画面改善と効果的なステークホルダーマネジメント(2023年11月29日)
- Mercari ML&Search Talk Vol.1 / ホーム画面レイアウトのパーソナライゼーション(2021年12月14日)
- Developers Summit 2021 Summer / フルサイクル開発を加速する組織的エッセンス(2021年7月30日)
- CCSE2020 / メルカリでのパーソナライゼーション機能の研究開発サイクル(2020年12月11日)
授賞
- 2023年8月 株式会社メルカリ MVP賞(2023年1-7月)
- 2022年9月 Digital Hack Day 2022 決勝戦進出(上位10組/77組)
- 2022年2月 株式会社メルカリ MVP賞(2021年6-12月)
- 2021年10月 Digital Hack Day 2021 First Prize/最優秀賞(賞金300万円)
- 2021年3月 Mercari Hack Week Bronze Award
- 2020年3月 Mercari Hack Week Gold Award
- 2018年12月 Yahoo! JAPAN Hack Day 2018 Tech賞
- 2018年6月 SPAJAM2018 東京B予選 優秀賞
- 2018年5月 AngelHack Tokyo 2018 LINE賞/IBM賞/最優秀
- 2017年12月 Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv. ハッカソン Tech賞
- 2017年6月 SPAJAM2017 東京C予選 最優秀賞
- 2017年5月 大学院第一種奨学金 返還全額免除
- 2017年3月 図書館情報メディア研究科長表彰受賞
- 2017年2月 Yahoo! JAPAN Hack Day 2017 優秀賞
- 2016年12月 未来メディアキャンプ2016 未来メディアキャンプ賞受賞(主催:朝日新聞社 特別協力:慶應義塾大学SDM研究科 協力:Think the Earth)
- 2015年11月28-29日 ハッカー・ウォーズ 最優秀賞、じげん社賞
- 2015年9月2-4日 DMMアイデアソン+ハッカソン 個人賞準MVP、チーム 2位
- 2015年3月 筑波大学情報学群長表彰